2017年6月14日水曜日

みやこめっせ 芸妓舞台

11日、京都市勧業館みやこめっせ「京都伝統産業ふれあい館」の地下1階では14:00から芸妓さんのイベントが行われた。
本日のご出演は祗園東歌舞会から、お茶屋・岡とみさんの芸妓「雛菊」さんが招かれた。
午後2時に芸妓さんの雛菊さんが、演目「松づくし」をしなやかに舞ってくださった。
祗園東のお茶屋・岡とめさんの芸妓「雛菊」さん。
司会者が舞妓さんと芸妓さんの違いを聞いたが、雛菊さんが舞妓さんから芸妓さんになるには「襟かえ」があり20歳ぐらいになってからすると応えた。
続いて2時半から笛で「三番叟(さんばそう)」を披露し、大きな拍手を戴いていた。
初々しい舞妓さんと一味ちがった花街の芸妓さん、その芸のもてなしの心を身に付けている。
芸妓舞台は前列10名がスペシャルシート(1000円+シーショット写真等々)、二列目からは予約不要で座席も自由、観覧無料である。
なお(舞い時間は写真撮影は遠慮する事)次回は7月23日の(日)で、各回 約15分間間隔で14:00からと14:30と15:00の3回に行われる。(6/11撮影)

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